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こんにちは。
今日もにこにこ本舗株式会社の
細矢ますゆきさんの
ブログを拝見しました。
細矢さんは、
窮地に陥った時や
もう駄目だと思ったときに
思い出す話があるそうです。
細矢さんはこれまで、
大きな危機を
何度も乗り越えてこられました。
検索エンジンの変更、
リーマンショック、
東日本大震災・・・
どれをとっても、
たった一晩で人生が大きく変わってしまう
ような出来事でしたよね。
細矢さんの売上が一気に吹き飛び、
支払いだけが残るという地獄です。
「倒産」という文字が頭をよぎり、
毎晩悩んでいたそうです。
パソコンに向かうと
原因不明の吐き気に
悩まされることもあったそうです。
--
昔むかし、一人の木こりがいました。
仕事にいくと親方から
斧を一本渡されました。
よし、誰よりも働いて、
親方をおどろかせてやるぞ!
木こりは、やる気満々で
仕事に励みました。
その結果、
彼は1日で20本も
木を倒しました。
彼は親方から褒められました。
彼は今以上にやる気がでました。
次の日、木こりは誰よりも朝早く起き、
作業にとりかかりました。
しかし、翌日は16本しか
切れませんでした。
何故、16本しか切れないのか・・・
明日こそは頑張ろう。
次の日、今度は夜明けとともに
起きた木こりは、
絶対に初日の20本を超えてやると
気合を入れます。
しかし、結果は惨敗。
20本どころか、
その半分も切れませんでした。
頑張るほどに1日で切れる木は減り、
最後は1日で2本しか切れませんでした。
木こりは、自分が情けなくなり、
親方に正直に告白しました。
親方、申し訳ありません。
朝から晩まで頑張ったのですが、
たった2本しか切れませんでした。
それと聞いた親方は言います。
「最後に斧を研いだのはいつだ?」
「木を切るので精一杯です。
研ぐ時間なんてありませんでした」
この話を聞いて、何を思うでしょうか。
今コロナショックで
日本中がパニックを起こしています。
見通しが立たず、
不安な方が大勢います。
そんな時こそ、いったん歩みを止め、
冷静になり、家族のこと、健康のこと、
仕事のこと、見つめなおしてみましょう。
がむしゃらに走るだけが良いとは限らないですから。