こんにちは。

今日もにこにこ本舗株式会社の

細矢ますゆきさんのブログをチェックしました。

今日は介護殺人についてです。

みなさんは、

介護殺人という本を知っていますか？



日本で起きた実話をもとにした

悲しいお話です。

先日、細矢さんの会社のスタッフが、

会社を定期的に休ませて欲しい

と相談してきたそうです。

理由はおばあちゃんの介護。

今までは叔母が介護していたそうですが、

介護疲れで叔母が体調不良になり、

孫であるスタッフが

みることになったそうです。

介護問題は、とても身近な問題です。

私たちもいずれは介護問題に

直面するでしょう。

そして誰もが親を置いて

逃げるわけにはいかないのです。

この話は２００６年、

京都府在住の無職の男性が

認知症の母親の首を絞めて殺害し、

自分も死のうとしたが未遂に終わった、

という事件です。

父が病死後に母が認知症を発症し、

日に日に悪化。

１０年後には夜間徘徊がはじまり、

息子さんは休職。

もちろん休職したら収入はストップします。


休職を理由に生活保護は受給できず、

退職したら失業保険を理由に

またしても生活保護を受給できず、

息詰まってしまったというわけです。

あまりにも悲しく、

裁判官も涙したという話なのですが、

今の我々にできることはなんでしょうか。

いつ何が起きてもいいように、

安定してお金が入ってくる仕組み作り

ではないでしょうか。

細矢さんのように不動産投資等を行い、

息詰まることのないように備えましょうね。