今日も細矢さんのブログを拝見しました。

タイトルは「星の王子様が恋をした話」

細矢さんらしからぬ

なんともファンタジーなタイトルです（笑）

気になって読んでいくと、

唸るような精神論のお話でした。

細矢さんはトラウマがあり、

バラが嫌いなんだそうです。

昔、綺麗なバラを見て

バラの花を抜こうとした時、

その棘に致命傷を負わされたとか・・・。

それ以来バラがお嫌いということです。

しかし、先日、星の王子様の話を聞いて、

考えを改めさせられたとか。

バラの立場で考えて、

なぜ美しいバラが棘を持たなければ

ならなかったのか？

それは、美しいが故、

身を守らなければ生存できなかったからです。

よく考えてみればそうですよね。

細矢少年（？）も、

美しいバラを見て引っこ抜こうとしたのです。

人間であれば、

綺麗な物を持ち帰りたい

という欲がありますよね。

人間でなくても、

綺麗なものに寄っていくかもしれません。

もはや習性とでも言えるでしょう。

そんなものから身を守るために、

棘という武器を手にいれるしか

なかったんですね。

なんか、すごく奥深いです。

物事をちょっと違った角度から捉えると、

本質が見えてくるんですね。

今日も勉強になりました。